よくある質問 - FAQ
FAQではAgXX技術にあるよくある質問にお答えします
- AgXXは何を意味するのか?
- AgXXはどのように作用するのか?
- 生理活性触媒接触型触媒の意味とは何か?
- AgXXはどこに使えるのか?
- AgXXはどのように使用されますか?
- AgXXはどのような温度・pH範囲で使えるのか?
- 寿命はどのくらいか?
- AgXX使用の注意点は?
- AgXXが有効なバクテリア種は?耐性菌はあるのか?
- AgXXはどのような特性・利点があるのか?
- AgXXは毒性あるいは環境上の危険性があるのか?
- AgXXのコストは?
AgXXは何を意味するのか?
特殊構造を有する銀を表面に被覆したステンレスメッシュです。 ふたつのXは特許出願している2つの工程をあらわしています。ひとつは特殊手段により多孔質構造中で別の貴金属を適用する工程を示し、もうひとつはビタミン誘導体を含む特殊な処理液に浸漬して調整処理を行うことを示しています。
AgXXはどのように作用するのか?
この新しい技術によって、極めて少量のAgイオンの放出でありながら、高効率な殺菌作用を示し、処理溶液は完全に殺菌されます。 微生物はAgXXの生理活性表面やその近傍での生物膜の消極化やそれに続く溶菌によって死滅します。
生理活性触媒接触型触媒の意味とは何か?
メカニズムの詳細な研究によってAgXXは効率のよい接触触媒であることが判明しています。液中の微生物がAgXX表面に接触したとき、微生物の不活性化を促進するだけでなく、分解によって殺菌もします。 ごく少量のAgイオンで生体膜への浸透し殺菌効果をもたらします。高濃度のAgイオンはもはや必要ではなく、この新しい生理活性触媒はかなり強い殺菌作用を有しています。
AgXXはどこに使えるのか?
実際に冷却水および冷却潤滑液、工程水においてすでに多くの成功例があります。AgXXには人体に有害な物質が含まれていないため、食器洗い機や精密部品の洗浄工程、花に与える水の浄化、フロントガラスの洗浄をはじめ、製薬・医療・公衆衛生・生物医学・食品等の分野で応用され始めています。
AgXXはどのように使用されますか?
ポリエチレンやステンレスのバスケット、フロー反応容器、カスケード炉、AgXXで被覆された格子体、カーテンシステムと呼ばれるモジュールユニット、多形状挿入型のプラグインユニット、ろ過浄化槽などに用いられています。AgXXは箔、網、粉末として製造できます。ステンレスやプラスチックス、ガラス・セラミックスなどさまざまな物質に被覆可能です。
AgXXはどのような温度・pH範囲で使えるのか?
pH1~11、温度10~120℃(オートクレーブ)の領域の水溶液中で用いることが可能です。 特殊効果を得るための作業条件についてはテスト中です。 お客様に適した条件を研究室にて検討します。 またAgXXはγ線を用いる殺菌工程下でも悪影響はありません。
寿命はどのくらいか?
多くの懸濁物質やバクテリアの死骸を定期的に除去するなどの適切な管理下では数年間使用可能です。効果的なメンテナンス方法は私たちが開発した浴を汚染しない洗浄液で可能です。 AgXX層の厚みによって抗菌性の調整が可能であり、数ヶ月~数年間、効果維持が可能です。 AgXXはほとんどの化学物質に耐性があり、とくにAgイオンの硫化を防ぐという特色があります。
AgXX使用の注意点は?
AgXXは貴金属でコーティングされているので、研磨剤の使用は避けてください。また強い摩擦によってコーティング剤が周囲の金属と共に除去されてしまう可能性があるので、使用の際は注意が必要です。
AgXXが有効なバクテリア種は?耐性菌はあるのか?
殺菌不可能なバクテリアは発見されていません。 また殺菌に要する期間は被処理液の汚染状態に依存します。 このシステムは多耐性菌であっても耐性を著しく抑制します。 殺菌効果が短いKSS中でも耐性菌の多くを殺菌できます。 ウィルスに対しては正確な知見がまだありませんはAgによって除去できるといわれていますが、AgXXにもこれと類似の効果が期待します。これはバクテリアや菌の代謝とウィルスの代謝が異なるこを示しています。
AgXXはどのような特性・利点があるのか?
- 高い抗菌性をもった微細なポーラス構造を有しています。
- 室温で製造・被覆します。
- 水溶液が表面に接触すると速やかに抗菌効果が得られます
- Agイオン量は少量で処理できます。
- 液の交換や流水下でも高い効果が得られます。
- バクテリアはほとんど繁殖しません。
- ほぼメンテナンス不要のシステムです。
- 表面は耐久性が高いです。
- 特別な殺菌剤は使用しません。
- 腐食防止剤や乳化剤などが劣化しません。
- 水溶液の腐食電位は上昇しません。
- 現存システムの簡単な改良で使用できます。
- AOXを発生しません。
- 溶解処理やオゾン、UV、熱消毒などによる殺菌を行わず、余分なエネルギーは不要です。
- 殺菌剤で汚染されないので、液の廃棄が容易です。
- 塩素や塩素系の酸化物を使用しません。
- AgXXシステムは再利用可能です。
AgXXは毒性あるいは環境上の危険性があるのか?
高い殺菌効果は銀濃度に依存していません。AgXXによって殺菌された水は飲料水の品質を保持します。 飲料水の場合、Agイオン100μg/L以上で有害性がありますが、AgXXは長期間使用してもAg消費はほとんどありません。 AgXXの有効な表面はこのAgイオン濃度と同等の効果があります。 製薬や医療などのセンシティブな分野の最終工程で最低限のAgイオンを含む殺菌水が使用されます。 工業利用や廃水についても、AgXXにより有毒物資は増えることはありません。
AgXXのコストは?
販売するのはシンプルな物質でさまざまな場合で使用できる液となります。したがって各コストは各条件によって決定します。 一方、工業用AgXXシステムは各条件のため財政上や手続き上の利益に基づいて販売します。

