古典的な殺菌法と比較したAgXXの利点
一般に、水質ならびに衛生を保たなければならない多くの分野があり、例えば、病院、老人ホーム、看護学校、さらに衛生研究所、食品技術、生産ライン、空調設備や一般の家庭内などの多くの場所で微生物汚染は大きな問題や商業的損失を引き起こしています。
そのため、微生物に対しての強烈な化学薬品として、例えば、ホルムアルデヒド、アルコール、フェノール、次亜塩素酸ナトリウム、その他の強力な酸化剤などを用いた抗細菌浄化液があります。
これらの溶液や手法の欠点は、多くの場合浄化や殺菌に使われる実用的な薬品の強い腐食性と有毒性にあります。通常、それらの薬品を含む水溶液は人が口に入れることは出来ず,またその水溶液を使用した金属性容器は腐食による損傷を受けます。
従来の銀を用いた抗菌方法とAgXXの基本的な特徴の比較
| 殺菌剤 | 従来の銀を用いた方法 | AgXX® |
![]() |
![]() |
![]() |
| 複合合成薬品 | 銀イオンのみ | 接触触媒 |
| 限定的な作用 | 広範囲に(ゆっくり) | 広範囲に(即効性がある) |
| 高い中毒性 | 細胞障害性(100μg以上/Lの場合) | 無害 |
| 様々な抵抗力を有する | 効果の抑制 | 抑制力がない |
| 消費量が多い | 銀イオン消耗大 | 銀イオン消費極小 |
| メンテナンスが広範囲 | ほぼメンテナンスなし、再生不可 | ほぼメンテナンスなし、再生可能 |
銀を用いた抗菌技術の実用化によって、少しずつこのような問題が改善されてきました。銀の機能的な作用が、水や水溶液の汚染を除去できるので、水の製造、調整さらに品質のコントロールに活用されています。銀を用いた抗菌技術の既存の方法による欠点として、銀と水が接触しても抗菌作用の開始が遅れて十分な抗菌効果が得られないことが挙げられます。
通常、汚染された水が銀に接触した後、十分な量の銀イオンが放出されて、効率的に微生物を死滅させて水を浄化し、問題のないレベルになるまでに数時間かかってしまいます。この課題を解決するのに、より早く銀イオンを放出するための特別なナノ粒子を使った新しい方法が開発されました。
従来の銀抗菌方法とした比較した場合のAgXX技術の優位点
| 従来の銀抗菌方法 | AgXX® |
![]() |
![]() |
| 銀イオンによる長期間での効果 | 短期間でも長期間でも効果を最適化する |
| 作用性によってAg+増加 | 速効性のある抗菌防護力(接触作用による) |
| 有効なAg+濃度となるのが遅い | 低Ag+濃度(<100μg/L) |
| 銀イオンの量が重要で中毒性が疑わしい | 汚染水でも抗菌効果がある |
| 銀イオンが微生物によって効果を失う | 長期間にわたり持続的で強力な抗菌効果(3~5年) |
AgXXの最重要メリットの要約
- 室温で生産でき、実用可能
- 水溶液が接すると抗菌作用が促進
- 殺菌において、銀イオンを多量に必要としない
- 循環水や流水に高効果
- 細菌が発生することはほぼない
- 複雑なメンテナンスを必要としない
- 表面の長期耐久性
- 殺生物剤を別添加する必要がない
- 腐食防止剤や乳化剤などの添加物による干渉はない
- 水溶液の腐食力は増加しない
- 設備の修理も容易
- AOXの発生がない
- UVやオゾンなどとの併用も必要ない
- 殺菌剤などの保管、取り扱い、廃棄もない
- 塩酸などの危険な薬品も必要とせず、取り扱いも安全
- 使用済みのAgXXは再生可能




